ウエディング
レポート

[ガーデン挙式]
「私たちらしさ」を追求した結婚式
出会いから約13年。
「どんなときも、肩肘を張らず力を抜いて、互いを思い合う」関係性を大切にされてきたおふたり。
長い道のりを共に歩み、ついに結婚式当日を樫野倶楽部で迎えられました。
これまでの人生で出会ってきた大切な方々と過ごす1日を、「私たちらしさ」にこだわり、ゲストのことを想いながら作りあげた結婚式をご紹介いたします。




会場を彩る展示はおふたりのこだわりが詰まったアイテムばかり。
そこへ訪れたゲストを、受付開始と同時に新郎新婦様がお出迎えしました。







「挙式で初めてゲストと顔を合わせる」という従来の結婚式の流れではなく、少しでも多くゲストとの時間を過ごすことができるように、新郎新婦様もゲストも和やかに過ごすことができるウェルカムスタイルを採用しました。





ゲストテーブルはあたたかみのある色味を中心に、フルーツや切り株、おふたりが用意された松ぼっくりを使用したアレンジで遊び心を演出しました。


ゲストへの贈り物には、レザーのスリーブにお名前が記されたホーローカップをご用意。
キャンプが好きなおふたりだからこそ、装花やアイテムでアウトドアウエディングをテーマに表現しました。



披露宴が進むと、新郎様のご友人による余興のダンスがスタート!
おふたりの出会いのきっかけがダンスということで、この日ご列席いただいたゲストの多くはダンスを通して出会われた方々。
新郎様もサプライズで参加され、会場も大盛り上がり。

ダンスをご覧になられていた新婦様にはさらにサプライズが…。
新郎様がこの日のために作られたというペーパーコードチェアのサプライズプレゼント。
新郎様の溢れる想いに、会場全体が温かな空気に包まれた時間となりました。



お色直しは和装で入場。



おふたりこだわりのcampテントの前で記念撮影。




友人の余興で会場内は大盛り上がりでした!

披露宴も結びとなり、外も暗くなり始めたころ…。



新郎新婦様の退場後に、この日のメインイベントとして創り上げた、おふたりからゲストへのビッグサプライズ。
披露宴後の夕闇のガーデンで、ナイトウェディングセレモニーがスタートします。






挙式は、おふたりがこれから歩まれる人生の門出となるセレモニー。
お互いのゲストが同じ時間を共に過ごし、親睦を深めた状態でこの瞬間に立ち会ってほしいという気持ちを込めて、披露宴後というタイミングを選びました。
これが、「私たちらしさ」と「ゲストへの想い」にこだわった、おふたりのウエディングセレモニー。

ゲストとの関係を大事にするおふたりの人前式は、誓いの言葉を述べる結婚宣言をゲストの問いかけに答える形で進行しました。



指輪の交換の儀式では、挙式開始前にゲストにお配りした、新郎新婦様の指輪が入っているBOXをお持ちの方に、指輪を届けてもらうというサプライズ演出も。









結婚証明書は、披露宴開始前にゲストの皆さんに刻印していただいた真鍮の証明書をつかって。
立会人のご友人にイニシャルを刻印していただき、新郎新婦様が額縁に入れて完成させました。

全員で一緒に出来上がった結婚証明書を披露。



挙式の締めくくりでは、ご両親様へ感謝の気持ちを込めて花束と贈呈品のお渡し。
そして、ご参列いただいたゲストの皆様へごあいさつをいただきました。

たくさんの祝福のなか、おふたりで挙式会場を退場されました。



ウェルカムスタイルから披露宴スタート、そしてライトアップされたガーデンでの挙式。
非日常の空間の中でも飾らない自然な姿で過ごすことが、おふたりにとっての「最高の結婚式」だと、幸せいっぱいのお姿を見て強く思いました。
ゲスト一人ひとりを心から大切に想い、想われるおふたり。
これからもおふたりの人生が愛で溢れる日々となりますように。