樫野倶楽部の先輩カップル実例Partyreport
【観月邸 梨宮】「願いをこめて」七夕ウエディング
おふたりがお付き合いをはじめたのは、七夕の日。
7月7日という特別な日に、樫野倶楽部で結婚式を挙げてくださいました。テーマは ❝ 願いをこめて ❞
七夕の日にもぴったりの、おふたりの想いを込めたテーマです。
披露宴会場は、樫野倶楽部の少人数専用会場、観月邸「梨宮」。
おふたりも、親しい方を招いての少人数婚をされました。ウエルカムスペースにも七夕飾り。
七夕にちなんで、梶の葉を水に浮かべたおもてなし。
樫野倶楽部の敷地で育てられているカジノキの葉です。梶の葉は、昔から七夕飾りとして用いられており、願いごとを書いて飾ったと言われています。
ゲストの皆様のお席には笹だんごのおもてなしも。
季節感を意識した演出にはゲストの皆様もほっこり。まずは、紋付袴と白無垢の和装姿にお支度を整えられたおふたり。
挙式会場「和音」にて、親御様とのファミリーミートを行いました。親御様との対面の時間は、結婚式という一日の中でも特別に大切な時間。
いちばん素直な気持ちが溢れる、尊い瞬間だといつも感じます。挙式は、藁ぶき屋根の挙式会場「和音」にて、神前式を行いました。
挙式後はゲストの皆様とのスナップタイムの時間をとり、皆様と楽しくおしゃべりをしながら思い出を残す、和やかな時間となりました。
披露宴のはじまりには、新たな花嫁姿にお色直し。
新婦様はお召しになられたのは、おばあさまに買っていただいた振袖でした。鮮やかで豪華な色合いが季節にもぴったり。
新婦様にもよくお似合いでした。写真撮影や歓談タイムを交えながら、パーティーがスタート。
イベントタイムには、新郎新婦様の親御様にインタビュー。
❝ 生まれてはじめてまず最初に親御様からいただくプレゼントはお名前 ❞ ということで、
新郎新婦様のお名前にどんな願いを込めて名付けられたのかおうかがいしました。意外と知らない新鮮なエピソードを聞く、あたたかな演出となりました。
おふたりのお色直しの最中には、お子様たちにイベントを。
大切なウエディングケーキのデコレーションをおまかせしました。
想い想いに、おふたりを祝福する気持ちを込めて、七夕仕様の飾りつけをしてくださいました。オリジナルケーキの完成!
準備ができた頃に、今度は洋装姿で新郎新婦様が入場されました。
新婦様は緑映えるお庭からの入場。
バージンロードを歩くようにお父様と一緒にご入場されました。子どもたちが飾り付けしてくれたウエディングケーキへの入刀。
このあと、ファースバイトやサンクスバイトも楽しまれました。続いては、七夕にちなんだイベントも。
ゲストの皆様に、ご用意した短冊に「おふたりにどんな家庭を築いてほしいか」を願いを込めて書いていただきました。高砂席の近くに飾った笹の葉に飾り付け。
七夕らしさもありながら、幸せな気持ちのあふれる演出です。楽しい時間はあっという間。
歓談やお食事を楽しんだあとには、締めの演出としてキャンドルリレーを行いました。❝ みんなの幸せが繋がりますように ❞
願いを込めてキャンドルに蓋をしたら、ゲストの皆様ひとりひとりに向けたメッセージが浮き上がる素敵なプレゼント。
驚きつつも、おふたりからのメッセージを大切に読んでいただきました。おふたりに初めてお会いして、新郎様を人生のパートナーとして選ばれた理由をおたずねした日のこと。
新婦様は「家族が大好きで、家族を大切にしているところです」と涙を溢れさせながら教えてくださいました。
きっと新婦様もご家族想いで、同じ価値観で過ごせる未来が想像できたのだろうなと感じました。近しいご親族の皆様と過ごし、胸いっぱいの祝福をうけとりました。
毎年、七夕の日になるとこの日を思い出し、おふたりのことを想っていただけると嬉しいなと思います。素敵な結婚式のお手伝いをさせていただき、ありがとうございます。
末永く、お幸せに。