樫野倶楽部のスタッフブログBlog
2018/06/22
wedding day テーマ 背景にある物語
国語の教員の、お二人。
自因自果善因善果悪因悪果 父の教えは、いつも同じでした。
自分に起きる事は、良くも悪くも自分の行いによる。
誰かの責任でなく、全て自分なんだよと教えられた新郎様。
お二人の背景には、物語がたくさんありました。
書籍と生花でコーデイネート。
テーブル名は、お二人のお名前から
親御様からの一番最初のプレゼントは、深い意味が込められていました。
新郎様は、羊へんのつく一文字。
新婦様は、優のつく熟語。
テーブルーに座ってられるゲストを、表現する文字で。
新婦様が、お好きな竹久夢二さんの一筆箋を、しおりにみたてて。
いちごが、きっかけでお付合いが始まりました。
ウエデイングケーキは、ブック型。
もちろんイチゴ。
左の文面は、お二人が考えられました。
皆が笑顔、お二人の幸せを願ったご親族の皆様。
この日、この時間に集まって下さったゲストの皆様を
過ごした時間の中で、イラストレータの平山さんに、似顔絵を、書いて頂きました。
その日の風景、想い出の品、来てほしかったおじいちゃん、飼っていた犬。
出来当たった絵を、ご覧になられた新婦は涙を流されました。
物ではなくコトを、大切な時間に込めたい。
お二人のお人柄、背景にある物語は、あったかい物語ばかりでした。
あまりにも、大好きなお二人の事を、皆様にお伝えしたくなった私。
お式から披露宴が始まる間の時間を、頂いて
今回のテーマの背景を、ゲストの皆様にお伝えしました。
ゲストの皆様は、笑ったり、涙されたり。
間違いなく素晴らしい先生、そして素敵なハート。
お二人の人生が晴れ渡りますように。
プランナー 佐藤えみ