樫野倶楽部のスタッフブログBlog
2018/08/09
いい結婚式のプランニングコンテスト。やったね日下彩香!
今年で、8回目の開催となりました。
リクルートブライダル総研主催。
GOOD WEDDING AWARD(いい結婚式のプランニングコンテスト)最終審査会が
8月7日 国際東京フォーラムで開催されました。
なんと、なんとファイナリスト8名に、日下彩香が選ばれました。
会場に、目に入ってきたのは、8名のファイナリストの大きな垂れ幕。
1年間、沢山のカップルを、担当させて頂くプランナー。
自身が、プランナーを、担当させて頂いたカップルの内容を、1組だけ応募できます。
全国から応募された中から、ベスト50が選ばれます。
そして、この場所に来れるのは、ベスト50の中から選ばれた8名。
そこに、日下彩香が選ばれました。
この大きな会場で、彼女の発表は3番目。
もち時間10分(時間をオーバーすると減点対象)
開催前、私達観戦者が会場に入れるのは30分前。
ファイナリスト席に座っている彼女の席に駆け寄ると
緊張とプレッシャーに、張りつめていた気持ちが途切れ
大泣きの彼女(化粧が取れると言いながら)
舞台に立った彼女は堂々としていました。
その姿に、私は先程の彼女と反対に大泣き。
前列には、ブライダル業界で名をはせる審査員の皆様。
樫野倶楽部は、ガーデンがあります。
天候は、お客様・新郎新婦・プランナーも気になりプランニングに影響します。
1組のカップルは、ガーデンでの演出が2つ予定がありました。
問題発生は、ただの雨でない。
大型の台風直撃。
新郎新婦・親御様は、延期を、考えました。
プランナーは、予定どおり行う事を、伝えました。
変更の料金はいくらかかってもいい。
なぜ?日程を変更しないという事を選択したのか?
その想い、代替案を、手紙に記載しました。(想いが強すぎて泣いてしまい説明出来ないかもしれないから)
会場内は、ハンカチで涙を拭う人が沢山でした。
どのような内容だったか?
スタッフまでお尋ねくださいませ(書くと長文になってしましますもので(汗))
発表が終わり審査員、プロフェッショナルウエデイング代表石渡様からの質問。
質問:台風直撃に対し絶対当日開催すると決めた日下さんのかくたる想いは何んだったんでしょうか?
日下:お二人の大切なゲストの皆様が、日程変更すると来られないかもしれない。必ず出席してほしい。
お二人、親御様は、彼女の提案に、当初は変更しないという彼女に怒りを、ぶつけていましたが
手紙を、読まれた後、日下さんにお任せしますと笑顔だったそうです。
8名のファイナリストの皆様の発表が終了。
審査員の皆様による審査の時間。
休憩時間は、当初30分の予定が45分(もめにもめたそうです)
ソウル賞は・・・・
樫野倶楽部 日下彩香さんです・・とのアナウンス。
その瞬間、発表前とは、うって変ってガッツポーズ。
グランンプリ 1名
準グランプリ 1名
ソウル賞・クリエイテイブ賞 各1名
ソウルとは、困難な事を乗り越えて創った結婚式
クリエイテイブは、創造的なプランニング
私達は、ここに出る事が、目的ではありません。
ただ、いい結婚式を創るという目的に元、日々お客様と向き合っています。
1年やってきた事を、共に結婚式を創る、全国のプランナーの皆様と共有する。
そして、いい結婚式を創るという気持ちを、再度心に誓う。
発表後、審査員の皆様が一言づつ感想を、述べられました。
印象に残った言葉があります。
結婚式は、宴会でもイベントでもない。
結婚式は結婚式なんだ。
結婚式を、しないという選択を、される方がいらっしゃいます。
それは、結婚式の本質を、忘れたプランニングを、する会場が増えているから。
けど、結婚式は無くしてはいけない文化。
私達は、いい結婚式を創り続けるます。
結婚式は結婚式なんだ!